142 大島紬のブックカバー


おはようございます 

kamada*apartment です 


連休、いかがお過ごしでしょうか 

私は日頃の疲れが出たのか 

たくさん 

それはもうたくさん眠りました 



こちら大島紬のブックカバーです 

以前からの作品なのですが 

改めて写真に残しました 


文庫本サイズなのですが 

イベントでは「単行本サイズはないのですか?」と 

良く聞かれます 


・・・すみません、ありません(今のところは)。 


大島紬は反物ですので 

横幅をとれるサイズが限られています 


すべて単純に大島で作るとなると難しく 

そこは写真のように、他の布を合わせるか 

もしくは縦を横にして使うか・・・ 


時間はかかるかも知れませんが 

私なりの単行本サイズのブックカバーを創ってみようと思います 



さてさて 

話は変わりますが 

こちらのグラスをお友達にいただきました 


青森県の伝統工芸品である“津軽びいどろ”のグラスです 

見る角度や光によって色が変わり、とても素敵です 


こういった手仕事を感じる 

何年も受け継がれている伝統工芸品には 

残る理由があると思います 


私は大島紬を使った布小物を創りはじめたばかりですが  

大島紬に触れるたびに自然を感じ 

携わる人々を感じ 

ただただ神聖で厳粛な気持ちといいますか 

いや、うまくは言えませんが 

ココロがシャキッとします 


残るモノには理由があり 

残す意思を持つ人々の努力は 

並大抵の努力ではない 


そんな風に思います 



大島紬に限って言えば 

私はまだ最初の入り口をウロウロしているだけです  


私が何が出来るのかは分かりませんが 

ただ真摯に向き合うこと 

周りに何を言われても 

自分が思ったことを大切にしていくこと


今までとこれからと 

様々な人との出逢いの中で変化はつきものですが 

人生で経験できることは限られていますので 

自分が出来ることをしていきたいです 



ではではこの辺で 

本日も良い1日を!

















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