082 サンタクロース

こんにちは 

kamada*apartment です 


サンタクロースはいない、と母に言われて育ちました 

クリスマスプレゼントというのは 

親や祖父母などの大人が子供に対して贈るのだ、と 


でもサンタクロースを信じている子もいるから 

学校とかでは話してはいけないよ、と 


ですのでクリスマスに靴下を枕元に置いて寝たふりをしたり 

サンタクロースに願い事を唱えたりもしませんでした 


なぜクリスマスにチキンやケーキを食べるのか 

なぜクリスマスツリーやオーナメントを飾るのか 

子供の頃は不思議で仕方ありませんでした 

ただいつもとは違う、ごちそうが食べられたり 

プレゼントがもらえたりしたので嬉しかったです 


大人になってから 

TVでサンタクロースを見ました 

おそらく北欧だと思われる場所に 

サンタクロースが暮らす村がある、と 



(・・・!!!) 



衝撃でTVから目が離せませんでした 

画面の向こうには 

絵本でしか見たことのないような 

THE  サンタクロースが微笑んでいました 

 

髭もちゃんと白い 

トナカイも本物 


(サンタクロースって存在したのか・・・) 


その時はなんというか 

とにかくショックでした 



それからしばらく経ち 

街でサンタのオブジェを見るとそんな思い出が蘇ります 


夢のない話になってしまいますが 

きっとその北欧サンタの白い髭や服装は 

絵本などから取り入れられたものなのでしょう 

限りなくみんなの想像に近いもの 

サンタクロースはいる!というみんなの希望を叶えたもの 


とっても素敵なことです 


サンタクロースが本当に居ても、居なくても 

クリスマスにはごちそうが待っています 



では良い週末をお過ごしください 















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